ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害への対応に関するガイドライン(案)
パブリックコメントの募集について
ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)では、通信事業者団体および著作権等権利者団体が、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害に対し連携して対策を行うための検討を進めております。今般、ファイル共有ソフトユーザーに対する啓発メール送付に際しての「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害への対応に関するガイドライン」をとりまとめましたので、この内容に関し、皆さまより広くご意見を募集いたします。
本ガイドラインでは、権利者団体からISPに対して、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害行為の事実、および著作権侵害行為を中止するよう促す内容の通知を送信することの要請を行い、それに基づきISPが当該通知を発信者に発信する流れについて定め、権利者およびISP双方における手続きの透明性を確保するとともに、ファイル共有ソフトによる著作権侵害が違法行為であることの周知啓発を図り、インターネットの適正な利用を促進することを目標としております。
CCIFでは、2010年より、本ガイドラインに基づき啓発メールの送付を実施する予定です。
募集要項
■募集対象
ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害への対応に関するガイドライン(案)(173KB)
[PDF]
■募集期間
2009年11月16日(月)~2009年12月15日(火)
■ご意見提出方法
comment@ccif-j.jp
件名:「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害への対応に関するガイドラインに関する意見」
■その他(参考資料)
・CCIF概要(34KB)
[PDF]
・ガイドライン(案)検証結果概要(14KB)
[PDF]
■お問い合わせ先
info@ccif-j.jp